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2014年もお世話になりました

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2014年は自分にとってスタートの年であり、非常に大きな転換期ともなりました。
起業したのは2013年ですが、「起業家」としてスタートできたのは2014年だったと思います。
 
2014年はとにかくワクワクして楽しい1年でした。念願だったバンガロールに移住し、プログラミングを学ぶ学校に通い、新たな事業を立ち上げ軌道に乗せ、チームを創り、ITサービスもリリースしました。
 
同時に、日々の習慣の重要性を心の底から理解し、習慣化に成功した年でもありました。自分は元々追い込まれて直前で一気にやるタイプの人間なので、なかなか何かを毎日続けるということができませんでした。
 
しかし、結果を出し続ける起業家、大企業の経営者、トップアスリート等、分野を問わず1流の結果を出し続ける人々を調べた結果、共通するのは目標を達成するためのTodoを調査・選定し、優先順位を決め、スケジュールと具体的な数値目標に落とし、毎日徹底して実行のPDCAサイクルを回すという、「重要だと誰もがわかっているけど誰も毎日は続けていない、日々の小さな積み重ね」だと痛感し、習慣化に取り組みました。
一時的な結果ではなく、大きな結果を出し続けるために最も効果的なのは日々の小さな積み重ね(=習慣)であるということが腑に落ちてから、毎日の習慣が非常に楽しいものになりました。
 
 
もちろん楽しいことばかりではなく、ネガティブなこともたくさんありました。
挑戦量が増える度に失敗もたくさん経験してきました。
前に進む度に受ける圧倒的な理不尽、後ろ盾が無いことにより遠慮なくぶつけられる悪意、挑戦しない人々からの根拠の無い批判、嫉妬からくる中傷も浴びるほど味わってきたと思います。
自分にとって非常に思い出深く、大切なものを手放さなくてはならなかった時は、寂しさ・自分の無力さに涙を流しました。
 
しかし、同時に本当に多くの方々に応援して頂き、助けて頂きました。
共に走り続けてくれる仲間、良い時も悪い時も変わらず助けてくださる方々には本当に感謝の言葉もありません。
法人は成功した時にしか成長しませんが、人は失敗した時、困難に直面した時、それを乗り越えようとした時にこそ最も成長するのだと感じています。
変にカッコつけて聖人君子を目指すのではなく、何があっても清濁併せ呑み、自分の願望や欲も原動力に変え、前に進み続ける人物を目指したいと思っています。
 
 
2014年は起業家としての自分の目指す姿もかなり明確にすることができました。
私は、TechnologyとMarketingを武器に、アジア・中東・アフリカでITサービスを産み出し続けるシリアルアントレプレナー(連続起業家)になります。
0を1にし続けることに特化し、各サービスは原則1~2年以内でのEXIT(事業売却)を目指します。決意だけでは絶対に叶うことはないので、日々の習慣・行動と結果によってこの夢を必ず実現させます。
 
やると言ったことは必ずやります。
今年も宜しくお願い致します。
 
中ノ瀬翔

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