2015年も大きく人生が変わった年であり、最高に楽しい年でした。起業家として初めて(小さいですが)Exitまで経験することができました。自分たちでゼロから創ったサービスを欲しいと言ってくれて、自分たちの手を離れて尚成長し続けているのは非常に感慨深いものがあります。生活もそれなりに余裕ができ、好きなことに打ち込めるようになりました。
また、起業家としてこれまでMarket-inの方法論で事業を起こしてきましたが、Product-outに振り切ったことも大きな変化でした。
まあ振り返りは割といつもやっているので、来年の目標を中心に書きたいと思います。
来年もやりたいことがたくさんあるのですが、選択と集中を得意とする私は2016年の目標を以下の3つにまで絞ることにしました。
目標①：Market-fit-Productを創る
目標②：Market-fit-Productを創る
目標③：Market-fit-Productを創る
⇒Market-fit-Productを創りますｗ。VR市場の導入期から成長期にかけて必要とされる、かつ自分が創りたいと思うプロダクトのプロトタイプを2016年3月末までに自分で創り、その後にマーケットフィットさせていくことで、VR市場におけるMarket-fit-Productを2016年中に必ず創ります。
自分が創りたいプロダクト自体はある程度固まっているので、今は時間を見つけてはひたすら開発を続けています。
インドの時もそうでしたが、私は「誰々さんは偉いおじさんだからとりあえず挨拶に行ったほうがいい」とか「誰々さんと関係性を壊すと良くないから一応付き合っておくといい」とか、そういうことを上手くできる人はすごいと思いますが、正直私は全く興味無いしできません。たぶんこの先もできません。
私が興味あるのは、自分が好きなことの延長線上でユーザーに刺さるサービスを創り、大きくするために目標と計画を立てて日々PDCAサイクルを徹底的に回す、これだけです。そしてこの範囲内であれば誰よりもできる自信があります。小さな自慢でしかありませんが、開発のために11月から本格的に始めたプログラミングも人の3倍没頭し、人の5倍くらいのスピードで習得している自信があります。
要はそのくらい本気で「実行」しないと「結果」は出せないでしょと思っています。
このマインドこそが自分の強みだと思っているので、2016年も誰が何と言おうとひたすら目標に向かい続けたいと思います。
人間いつ死ぬかわからないし、1回しかない人生存分に楽しみたいと思います。
今年も宜しくお願い致します。
