XPRIZE財団の次の国際賞金レーステーマが「テレイグジスタンスロボット」に決定!!

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なんとXPRIZE財団の次の国際賞金レーステーマが「テレイグジスタンスロボット(VR端末で自分の分身のように遠隔操作できるロボット)」になったと今月発表されました。
賞金総額は22億円で、”ANA AVATAR X PRIZE”というレース名です。
日本の航空会社ANAと共同で開催するそうです。
 
XPRIZE財団は、人類に利益を与える技術の開発を促進し、世界が直面する課題の解決を目的とした賞金レースである“X PRIZE”を運営している非営利団体で、過去にはGoogleに買収された東大発ロボットベンチャー”Schaft”も参加したロボットコンテスト「DARPA Robotics Challenge」や、日本の月面探査ローバー”HAKUTO”も参加している月面探査国際レース「Google Lunar XPRIZE」を開催しています。
 
自分はこのレースへの参加を目指すと決めたわけではありませんが、同じ領域のプロダクトを研究開発している中でそもそもテレイグジスタンスロボットとは何で、何の役に立つのか等を聞かれる機会がすごく多かったので、この領域がイノベーションを牽引し続けるXPRIZE財団の次の国際賞金レースのテーマに選択されたというのはすごく嬉しいです。
 
もちろん今後さらに世界中の研究者やエンジニアがこの領域に参入してくることになると思いますが、市場形成が促進されるメリットの方がはるかに大きいと思いますし、そもそも自分も負けるつもりは1ミリもありません。
「義体」を創るのは俺だ!!ということで引き続き開発頑張ります( ^ω^)
 
 
◯CNETの記事
https://www.cnet.com/news/ana-xprize-avatar-welcome-new-robot-overlords-humans/

◯”ANA AVATAR X PRIZE”公式サイト
http://www.avatarxprize.com/#

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