最近様々なサービスがスタートしているのをよく目にします。
私も来年スタートアップを目指している人間として最近スタートしているサービスは興味をもって見ているのですが、ほとんどがWeb系やアプリのスタートで、さらに学生や若手社会人などの若い層がCEOとなっている会社が多いように思います。
この点について、過去の記事である「今後の日本の労働社会」を参考に考えてみます。
この記事で述べた通り、今後日本でフリーエージェントが増加していったとしたら、それまで企業に属することで利用できていた企業の資源(オフィス、備品、社内で蓄積された情報、人脈)が利用できなくなってしまいます。
実際、最近流行しているコワーキングスペースは、スタートアップしたばかりで自社オフィスを持たない企業同士が協力して初期コストを抑えることができる点に大きなメリットがあります。
また、様々な能力を持ったフリーエージェントを検索してコンタクトをとることができるようなサービスも最近スタートしています。
この流れを考えると、今までは企業だけが持っていた資源(機能)を個人で持てるようにするサービスが今後流行していくのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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