般若心経の新訳が素晴らしいと話題になっています。
「般若心経 新訳」の衝撃
この記事を読んで、確かに素晴らしいと思いました。
人それぞれ人生を楽に生きる方法は異なるのかもしれませんが、私は下記のように考えています。
人生を楽に生きるとは、その人にとって少しでも多く負の感情を減らし、少しでも多くの幸福感を感じられるような生き方だと思います。
そもそも人類にとって人生の究極の目的は、少しでも多くの幸福感を得ることのはずです。
にも関わらず、私達は自分が幸福感を得る活動とは全く異なる活動に日々のほとんどの時間を使ってはいないでしょうか?
それは将来のためでしょうか?
その活動を続けていけば、本当に将来、今の犠牲に見合うほどの幸福感を得られるでしょうか?
そして、そもそもそんな将来は本当に訪れるのでしょうか?
私達の人生は一度きりで、またいつ終わるかわかりません。
それなら、まずは今幸福感を得られることをするべきではないでしょうか。
ほとんどの人々が本当に将来幸福感を得られるかわからない活動のために今の幸福を犠牲にして生きていますが、まずはその生き方を止め、今幸福感を得られることに時間を使いましょう。
この生き方こそが、私の考える人生を楽に生きる方法です。
もちろん怠惰に生きれば良いというわけではありません。将来幸福感を得られるかもしれない活動を止めても良いと思えるほど今したい活動があるのであれば、たとえリスクが高くてもそれをやるべきというのが私の考えです。
だって、私達の人生は一度きりで、またいつ終わるかわからないものです。
それなら、リスクをとってでも今幸せになった方が良くないですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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