Businessman Explaining Retreat Agenda

新たな環境のスタート

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昨日新卒で入社した会社を退職し、本日(2012/03/01)から新たな環境でスタートしています。
しばらくは国内での研修ですので、今までに比べて大きく環境が変わるということはないのですが、久しぶりに基礎的な研修を受けてみて再認識したことがあります。

まず、本日の研修の内容でグループワークがあり、その成果を簡単に発表する場がありました。私は自分の所属するチームの発表をさせて頂いたのですが、1チームの発表時間として与えられていた3分を大幅にオーバーしてしまいました。プレゼンテーションを行う上で時間配分というのは最も基本的なことであり、最も守るべき重要なことであると前職で散々学んだにも関わらず、小手先の見せ方に気を取られて時間をオーバーしてしまったことに深く反省しました。

 

 

 

 

 

 

 

そう言えば、最近時間のコントロールをさぼりがちだったように思います。

私達は何か(物、スキル等)を得るために、必ず別の何かを代償としています。
そして「時間」とは、私達が何かの対価として払うことができるものの中で最も価値のあるもののはずです。
例えばお金は保有する量そのものを増やす事が可能ですが、時間はどれくらい残っているかわからない上、決して量そのものを増やすことはできません。

それゆえ、時間は使い方を慎重に選び、決して自分が幸福にならないことには使うべきではないのです。自分が不幸になることに使う時間等1秒たりともありませんし、無駄な活動に時間を使うのも避けるべきです。また、自分が幸福になれる、有用なことであっても、最も対価として払う時間が少なくて最大の効果が得られるように、時間の使い方に気をつけるべきなのです。

これが時間をコントロールするということであり、プレゼンテーションをしている時も本を読んでいる時も常に意識すべきことであると再認識しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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