成功に欠かせないものの1つとして『人脈』があると思います。
成功している人はその広い人脈によってビジネスチャンスを掴んでいるように思います。
それでは、人脈はどうすれば築くことができるようでしょうか？
本屋に行くとたくさんの人脈構築本が並んでいます。
私も何冊か買って読みましたが、1日3枚必ず初対面の人と名刺を交換する等、具体的なノウハウが紹介されていました。
これらのノウハウの殆どは、自分にとって役に立ちそうな人と知り合いになるための方法が紹介されていたように思います。
しかし、この方法で本当に『人脈』は築けるのでしょうか？
本田直之著「レバレッジ人脈術」によると、そもそも人脈とは「情報を交換したり、人を紹介したり、刺激しあったりして、一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間」と定義しています。
レバレッジ人脈術
本田 直之
人によって定義は様々だと思いますが、大体は切磋琢磨でき、助け合えるような人間関係のことを指しているように思います。
ただ、ここで1つ疑問が生じます。
このような人間関係は、ただ知り合うだけで築けるようなものでしょうか？
思うに、切磋琢磨でき、助け合いたいと思うような人間関係を築きたいのであれば、まず自分と付き合うことで切磋琢磨でき助け合えると周囲から思われるような人間になるべきであると思います。
自分の価値を皆に認めてもらえるようになると、自然と人が集まってくるようになると思います。
そのため、まずは自分に対して徹底的に投資をし、努力を重ね、理想の自分に近づくことに集中する。これこそが人脈を築くための確実な方法ではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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