テレイグジスタンスについて考えていることまとめ③

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【テレイグジスタンスについて考えていることまとめ③】
 
・現状の遠隔コミュニケーション・遠隔操作は2次元のインターフェースである”ディスプレイ”で行っているけど、VR/AR/MR端末という”3次元のインターフェース”が普及するにつれて、「ホログラムで実質的に同じ場所にいるかのようにコミュニケーション」したり、「目的地のロボット/ドローン等に乗り移って実質的に瞬間移動してコミュニケーション/遠隔操作」したりする方が一般的になると思う。
 
・弊社のコア技術はロボット/ドローン等のハードウェアよりも、「人間がロボットに乗り移るための専用Software/通信」部分にあるので、乗り移る先がロボットでもドローンでも応用できる。
※ロボット/ドローン等の専用のハードも作らないと専用Software/通信が開発できない&デモができないので、現状は自分でハードも作っている。
 
・ロボット/ドローンメーカー、VR/AR/MR端末メーカーが近い将来この領域に参入し、「目的地のロボット/ドローンに乗り移って実質的に瞬間移動してコミュニケーション/遠隔操作」できるよう対応するためには、この「人間がロボットに乗り移るための専用Software/通信」が必ず必要になる。
(※ただしロボット側・VR端末側双方の技術を前提に専用Software/通信を開発していく必要があるため、実用性の高いものはそう簡単には作れない)
 
・また、この専用Software/通信は、人間が様々なロボットに乗り移る際のアカウント/データを管理するオンラインプラットフォームを構築する上でのコア技術になる。
 
・弊社はコア技術である「人間がロボットに乗り移るための専用Software/通信」の開発に引き続き注力し、世界中のメーカーに向けて提供する企業を目指す。

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