理想の自分になるには?

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誰しも頭の中に理想の自分像を持っていらっしゃると思います。
高い社会的地位にいる自分、お金持ちになった自分、幸せな家庭を築いている自分…理想の自分は人それぞれだと思います。

では、どうすればこのような理想の自分になれるのでしょうか?

この点については、ナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」が参考になるかと思います。

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき
ナポレオン ヒル Napoleon Hill
4877710515

この本の中で、ナポレオン・ヒルはこのように述べています。
人間は自分が考えているような人間になるのである。思考はその人の行動を決定し、運命を作っていく。そのため、強い願望を持ち続け、その達成のために行動していれば、願望は必ず実現する。重要なことは、決して諦めないことである。」

今の自分が理想の自分になっているかどうかは、両者の行動(行動によって得たものも含め)を比較すれば判断できます。
そして、私たちの行動は考え方によって決まり、考え方はそれまでの知識や経験から構成されています。
そのため、もし理想の自分と今の自分が異なっているのであれば、まず理想の自分になるための知識や経験を自分に与える必要があります。
しかし、自分に知識や経験を与え続けることは大変な作業であり、多くの人が諦めてしまうように思います。このような作業を続けるためには、なによりもまず理想の自分になるという強い願望を持ち続けることが必要になるのです。

同じく参考になる本として、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」が参考になるかと思います。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
ロバート キヨサキ 白根 美保子
448086332X

この本の中でロバート・キヨサキはこのように述べています。
「あなたが今最も多くの時間を共に過ごす人を6人紙に書いてみて下さい。その人達があなたの未来の姿です。」

人は多かれ少なかれ一緒にいる人達の影響を受けていると思います。そして、一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、その人達の考え方に基づいた行動が自分の知識や経験として蓄積し、やがて考え方の一部になっていきます。その結果、最も多くの時間を共に過ごす人達と同じような人物になっていくのです。

そのため、もし今最も多くの時間を共に過ごしている6人が、理想の自分とは異なる人物であるのであれば、すぐに時間を共に過ごす人達を変えるべきではないでしょうか

最後までお読みいただきありがとうございました。
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